新たな100年の歴史を創る
create a new 100-year history

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工事品質へのこだわり
Commitment

「ひとつひとつの仕事を丁寧に、そして大切に」
これは私たちのブランドメッセージです。安全・安心は当然ですが
私たちが大切にしていることは、お客様との信頼関係です。
目先の美しさだけでなく、将来にわたる確実な品質を届けること。
これが私たち建装工業の品質へのこだわりです。

事業展開の先見性
Foresight

建装工業は、戦前から塗装工事に魅力を見出し、早くから日本の塗装工事における立ち位置を確立しました。近年では東京スカイツリーなど知名度のある建築物にも携わり、圧倒的な実績を残しています。
バブル崩壊など日本経済が縮小し、新築需要が減少する中で私たちが着目したのが「リニューアル」という分野。特に居住空間である分譲マンションの大規模修繕工事に業界内でいち早く取り組み、今ではマンションリニューアル分野において業界内でトップを独走しています。また近年では、老朽化する社会インフラであるトンネルや橋梁などのコンクリート構造物を維持管理する土木リニューアルを強化し、これからの建装工業を支える重要な事業として位置付けています。
市場の先を読み、確実に成長する分野に事業を大きく展開すること。
これこそが私たちが成長してきた理由に他なりません。

上場していない、という強み
Merit

私たちは、株式市場に上場していません。
それには明確な理由があります。なぜなら「上場する必要性が無い」から。
上場するメリットは何でしょうか。それは他社から資本、いわゆるお金を借りて会社を運営する資金にすることです。無借金経営だからこそ、上場せずとも確実に事業を行うことができる、これは私たちの大きな強みです。

上場していない、という強みイメージ

安定性
Stability

建設業は景気に大きく左右される業界です。
新築・新設は特にその傾向が強く、需要の波が非常に大きいことが特徴として挙げられます。
一方で私たちが行う「維持管理・リニューアル」は確実に安定した需要があります。
建装工業は100年を超えて業績を伸ばし、不景気の影響を受けずに成長した実績を持っています。

完成工事高推移(売上)グラフ

建設業における維持修繕
Maintenance repair

「スクラップアンドビルドから、ストックメンテナンスへ」
今は建てて壊す時代ではなく、今ある建物を長く使っていく時代。
エコ・環境配慮の観点から、建物の長寿命化がまさに世に求められてきています。
欧米では建設業における維持修繕の比率が50%を超えています。日本でも約30%と20年前と比較して比率は倍増しています。これから日本においては、建設業における維持修繕の重要性がますます高まるものと考えられています。

上場していない、という強みイメージ

マンションリニューアル市場
ビジネスモデル

Condominium market & Business model

日本のマンション戸数は、全国で650万以上を超えています。
それらすべてが、私たちのマンションリニューアルの市場の対象となります。これに加え、毎年新たなマンションが建つことで、市場が大きく拡大しています。
またマンション大規模修繕工事は、12〜15年周期で定期的に行われています。工事を受注し、お客様に満足いただける品質を届けることで、次回工事をリピートにつなげていく。このようにして、私たちはマンションリニューアル業界において確固たる地位を築いてきました。

土木リニューアル市場規模
Market size

土木は、新設ではなく、維持管理に大きくシフトする。
これは紛れもない事実です。社会インフラである橋やトンネルの老朽化が進む一方で新たに造る予算もない。これから20年先には、
今の土木リニューアルの市場規模より3倍〜4倍になることは下記グラフからも明確です。
土木リニューアルがこれからの建装工業をさらに大きく成長させる、そのように考えています。

建設後50年以上経過する道路橋の割合(橋長2m以上の橋)※国土交通省調べグラフ