安全・コンプライアンス活動

安全・コンプライアンス、教育活動

弊社では企業における法令遵守(コンプライアンス)意識の向上をより一層高める為に、労働安全衛生を司る環境安全衛生本部を安全コンプライアンス本部に改組し、労働安全衛生法に基づく教育・指導に加え、建設業法・その他関連法規に基づく教育・指導活動を強化しています。

安全管理

建設業は「災害」発生確率が高く、発生した場合の「重篤」率も高い産業と言われています。
1件の重大事故・災害の裏には、29件の軽微な事故・災害があり、さらに300件のヒヤリ・ハット(ヒヤリとするような事故)があると言われております。(ハインリッヒの法則※1)

弊社では日々の危険予知活動や安全パトロール、安全教育を継続的に実施し日々のヒヤリ・ハット事例の撲滅を徹底的に図ることが重大災害の防止の為には欠かせないことを常日頃から認識し実践しています。

※1 ハインリッヒの法則

1931年に米国保険会社の研究部長H.W.Heinrichが半世紀にも渡る膨大な災害データを調査し「300:29:1」の法則(ハインリッヒの法則)を発表しました。また、ヒヤリ・ハットを含む全ての事故の88%は不安全な行動から、10%が不安全な設備によるものと分析しています。

安全衛生大会の様子

安全衛生大会の様子

協力会社にリスクアセスメント研修を実施

コンプライアンス

建設業は建設業法は勿論のこと、様々な関係法令を守りながら工事を遂行しなければいけません。
ちょっとした意識の欠如・モラルの欠如によって、軽微な法令違反や重大な法令違反を犯すことによって大きな事故・災害を発生させたり、企業としての社会的信用を失ってしまう事例が多発している昨今、弊社では全国に安全とコンプライアンスを司る部署を設けて、コンプライアンスパトロールや職員の知識レベルの向上を図り建設業法と関連法令の順守に努めています。

コンプライアンスパトロール風景

安全パトロール写真

教育活動

弊社では塗装事業、マンションリニューアル事業、土木リニューアル事業毎に全国合同研修の実施や、部署教育・研修を積極的に実施し、施工・サービス品質の向上と平準化に努めております。
2015年度からは技術者を対象とした建築施工管理CPD制度や土木施工管理CPDSへ参加させより一層の継続的専門能力啓発を目指した教育体制を構築してます。

社内研修風景

従業員によるAEDを使った心肺蘇生訓練風景

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